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歯ぎしりを呪文で解消?凄い! [健康]

今日「のとくダネ!」で、歯ぎしりについてやってましたね。

歯ぎしりときいて、ドキッとしましたよ~。だって私、去年虫歯で歯科医に行ったら
「歯ぎしりしてますね」
と言われちゃったんですよ。

えっ、歯ぎしりですか?私虫歯で来たんですけとと、とまどう私。

歯ぎしりって、寝てる時に歯をこすりあわせてギリギリ音を立てる、寝てる本人は知らぬが仏だけど周囲はうるさくて寝れないで迷惑って代物でしょ。

今まで家族にも誰にも、寝てる時に歯ぎしりで煩いなんて一度も言われたことなんかないよ~、いびきで煩いって言われたことはあるけど…。

歯医者の先生によると、私の奥歯はエナメルが溶けて象牙質が出てきてる、きっと寝てる時にスゴイ力で食いしばっているに違いない、ほうっておくと歯がどんどん磨り減ってボロボロになっちゃうよということ、ひえ~怖いよ~。

虫歯とか歯槽膿漏への警戒は今までしてたけど、歯ぎしりなんて全くのノーマークだったよ、ショックだ~。

「どうしたらいいんですか?」
と聞いたら

マウスピースをつくって寝てるときに歯にはめればいいとの答えで、

虫歯の治療が済んでから、奥歯につめる銀歯をつくるのと同じような方法で口の中に、ぎゅにゅっというものを入れられて数分辛抱して型をとり

一週間後に歯医者さんで、完成したマウスピースをいただいて、寝てる時に歯にはめなさい、使用しないときは水をはったケースにしまっておきなさいと指示されました。

このしまうケースは、そのままずばり入れ歯を入れるケースと同じ物です…。

入れ歯は寝てる時に外して起きてる時に装着ですが、マウスピースはその逆。

もうアラフィフだけどまだ若いっておもいこんでた私は微妙な気持ち、ちょっとおばあちゃんに近づいたような…。

で、このマウスピース、たまに装着を忘れて寝ちゃうときもありますが、大体のところは忘れずに装着するようにしてます、だって歯が磨り減っていくのって怖いし。

装着感は最初は違和感が少しありましたが、すぐに慣れました、だって慣れなきゃね、歯のため自分のために。

というような自分の体験がありましたので、今日の放送は私にとりタイムリー、食い入るように見ちゃいました。

歯ぎしりは就寝中のことなので本人は指摘されるまで気が付きません、周囲に煩いと言われてエッと驚いたり寝言を聞いてみようと寝言アプリ(゚д゚)で自分の歯ぎしりに気がついたって人もTVに出てました。

歯ぎしりには3つのタイプがあって

1.ギリギリ型   歯が横向きに大きくこすれるタイプ、ギリギリと音が激しい。
2.カチカチ型   小刻みに歯がぶつかり、カチカチと音がする。
3.食いしばり型  ぎゅーっとかんでる状態で、横への動きが全くない。

私はまさに食いしばりタイプなんですねっ。ギリギリ型やカチカチ型なら人に指摘されるからわかりますけど、食いしばりは音がしない分周囲も自分も全く気がつかないから始末が悪い。

噛み締め(食いしばり)の力が強い人は、なんと300キロも力を使用しているそうです、その強さ鮫が獲物を食いちぎる強さと一緒ですって、怖っ。

歯ぎしりのひどい人は歯に縦筋が入ってボロボロになってくそうです、スゴイ悲惨な状態の写真をTVで見てしまいました。

歯ぎしりをする原因はストレスとかもありますが、歯ぎしりをする遺伝子というのがあるそうです、歯ぎしりをする人が共通して持つ遺伝子があるって、驚きですね!私も持ってるのかな?

歯ぎしりの対処方法ですが、

入浴を短時間で終わらせないでぬるめのお湯に30分くらいつかる(家族がいる私は無理だわ、そんなに一人でお風呂場を独占できない)とか、寝る前にPCとかスマフォなどの強い光を見ない(つい見ちゃうんですよね、脳が興奮するからダメなんですって)、寝るときにマウスピースをして歯を守る(私がしてるやつね)とか、

あと面白いなと思ったのが、寝る前に
「歯ぎしりをしない、歯ぎしりをしない」
と呪文を唱えればいいんですってよ~、認知行動療法というんですって。

自分は歯ぎしりをしてると知ることが認知、そのために何度も呪文を言うというのが行動。

なんか面白そうですね、きくのかな?早速今晩からやってみます、お手軽でも効果が高かったらいいな。

きっと効果があると思います、そのはずですと、したこともないのに私が断言しちゃうのは

歯ぎしりにではないですが、毎朝の起床に私は「呪文」をよく使用していてこれが100発100中というのを体験してるから。

例えばいつもは7時に起きてるけど、明日は絶対に6時に起きなきゃいけないときは
「6時に起きる、起きる、起きる」
と寝る前に強く唱えておくと、

翌朝6時の目覚ましが鳴る前に、必ず目が覚めます。

休みの日とか寝坊してもいいやって弛んでるときは無理だけど、明日は絶対早く起きなきゃ、失敗できないって強く思っているときには呪文の効果は100%です、子供の時からずっとそうでした。

だから、「歯ぎしりをしない」という呪文もきくと思うんですよね、利いて欲しいわ、早速やってみようっと。

私と同じく歯ぎしりのある方もどうぞ試してみてくださいね!


タグ:歯ぎしり

コミュニケーションが取れない、緊張する…それって私じゃん!

札幌で女児を監禁されてた事件、解決してよかったですね!

女の子は無事に発見され、ご両親をはじめ周囲の方々はどんなに安心され喜ばれたことでしょう、TVの報道を見て毎日心配してました私たち日本中の人たちも女の子が生きて帰ってきたことに胸をなでおろしてます。

犯人は女児の近所に住む26歳、無職の男でした。

若い男が少女漫画を4冊持っているのを不審に感じて通報したタクシー運転手さん、お手柄ですね。

女の子が監禁されていた間の苦痛、恐怖、悲しみ、絶望感はどんなにか大きかったことでしょうね、この一週間に受けた心の傷を想像しようとしても経験のない者には想像もつかないけど涙が出てきます、女の子が一日も早く心身の健康を取り戻して安心して日常生活に戻っていけることを心から祈りたいです。

さて、この犯人の26歳の男ですが、写真で見たかぎりでは弱々しい大人しそうな印象を受ける顔立ちですね。

この男は人とコミュニケーションを取るのが苦手で、人前では緊張して話ができないということを苦にしていたそうですね。唯一心の悩みを打ち明けることができた知人はこんな感じの彼だから就職は無理かなと感じていた、友人もいないと話してたとTVの取材で語ってました。

それを見聞きしてたら、人とコミュニケーションを取るのが苦手で人前で緊張して話ができないって、それってまるっきり私と一緒だ~と、この小さい女の子を誘拐して監禁した犯人との共通項を発見してしまい、何だかな~と気分になってしまいました。

私も本当にそうなんです、人とコミュニケーションを取るのが苦手だし、人前では緊張するし話もダメだし…。

でも、でも、だからといって他者を巻き込む犯罪などは絶対しませんよ、したことないし、これからもしないと断言!

うちの高校生の娘も自分のことをコニュ障だと言って少し悩んでいるみたいです、最近の若い子はコミュ障なんて言い方するんですね、あと最近の若い女性アイドルなんかのブログを見てると自分のことをコミュ障と言ってる子って結構見かけたりもして、

な~んだ、こういう人って自分だけじゃなくて結構たくさんいるんじゃんて思うと、それで自分のコミュ障(ちょっと若ぶって私もこの言い方しちゃいます)が治ったわけじゃないけど、ちょっと気が軽くなる気がしませんか?しない?

ちょっと私お気楽かしらね、私は自分だけじゃなくて他にもこういう人がいてくれると思うと、ちょっと肩の荷が下りたような気持ちになりますよ。

この犯人と同じような悩みを持ってるヒトは日本中世界中にたくさんいると思いますが、大抵の人はだからといってこんな犯罪はしないはずです、当たり前ですね!

いい年をして(26歳という年は年配者から見ればまだまだ全然若くて、羨むべき若さなんだけど)就職もできず、正社員はおろかアルバイトも務まらず、あ、この犯人の詳細を知ってるわけじゃないからこのとおりじゃないかもしれませんが、友人もいず、異性との交際なんて夢の夢、親に食べさせて貰っている不甲斐ない自分、

まっとうに仕事をして友人や彼女がいてそれなりに青春を楽しんでるかに見える同世代の人と、自分を比較して劣等感を持ち惨めな卑屈な気持ちで生きていたのかもと、これは私の勝手な想像にすぎませんが、20歳過ぎてから自宅で両親相手に暴れるようになり警察まで呼んでたと近所の人も話してましたね。

こういった鬱屈した男に友人ができるはずもなく、女性にも相手にされないであろう、しかし小学校中学年以下のまだ批判能力が発達していない小さい女の子であれば意のままになるかも…。

だから小さい子を狙ったのかしら?どうなんでしょ?わかりませんが。

小さい女の子を誘拐したこと監禁したことは理解もできないし絶対に許せませんが、

コミュ章と人前で緊張するということに関しては理解も同情も出来ますね、私。だって私も同じタイプだから。

私がこの症状が一番ひどかったのは10代から20代にかけてでした。さすがにこの男と同年齢の26歳頃には、この症状が解消されたわけでは全然ないけれども、ちょっぴりマシになってたように思います。

今はもう50歳というアラフィフ世代の私のコミュ障は治ったわけでは全然ないです、今でもそうです、ただ若い頃と違って自分がコミュ章であることを余り悩まなくなったというのが自分に起こった変化、こういうのを年の功というのかもしれませんが、

コミュ章を抱えていても余り悩んでないから、日々のうのうと暮らしていけてるんですね。

どうして悩まなくなったかというと、多分20代の半ばくらいかその少し前ころに、

他人は自分が思うほど、自分のことを見てない、何とも思ってないということを、

心底から実感できるように変わったからです。誰かに何かを言われたからなのか、何かの本の影響を受けたからなのか、そこらへんは全く覚えてないのですが。

これ本当に大事です、

若いときって自意識過剰で必要以上に人の目を意識して苦しくなってしまうんです、そしてのびのびと振る舞えずに自信を失っていく、こんなパターンで生きている人が多いと思いますが、

ねぇ、ねぇ、人は自分が思うほどあなたのことを気にしてないよ、あなたのことを一日中考えてもいないし、一日中あなたのことを噂してるわけでも悪口言ってるわけでもないよ、

だから、人のことなんか気にしなくていいんだよ、コミュ障だろうが人前で緊張しようが話ができなかろうが、別にそれで他人に迷惑をかけてるわけでも何でもないんだから、そんなに悩まなくていいんだよ、私は私だ~。

多分、私は20歳ちょっとすぎぐらいに、上記のような心境にだんだん変わっていき、それ以降はあまり悩まなくなってきたのでした。

私の話が同じ問題を持ってる人の全てに役立つわけではないけど、たった一人でもいいけど誰かの悩みをちょっぴりでも軽くできたらいいな、嬉しいなと思って、

文才のない者がPCのキーをカタカタ叩いてます、自己満足かしらね。

あとですね、昔私はキリスト教の教会に通ってた時期があったのですが(今は行ってません)

そこでね、「数えてみよ主の恵み」という歌詞が出てくる歌を歌ったのが今も凄く心に残っているんです。

自分の持ってないものを数えるのではなく、自分の持っているもの与えられているものを数えて、あ~ありがたい神様のお恵みだ~と感謝する歌で、これが非常に明るいいい感じの歌で私はこの歌が大好きになったんです。

たとえば、女児を監禁した男になりかわって言ってみると

●自分には26歳という若さがある!

●一人暮らしをできるだけの健康も知識もある!

●無職で友人がいないけど、そのかわり時間がある!

●時間があるから、自分の興味があること好きなことを勉強したり打ち込む暇がある!

●無職だけど、所有しているアパートに住まわせてくれる親がいて経済的に困らず生活できてる!

などなど今現在自分の持ってる恵みを数えて歌うんです、そうすると何か心強いハッピーな気持ちになってきませんか?

間違っても、コミュニケーションが苦手とか、人前で緊張するとか、話が出来ないとか、自分の心が暗く苦しくなるようなものを数えてはいけません。

と、このブログ記事を書き出したら、物凄く久しぶりに昔歌ったこの歌を思い出し、心がほわっとあたたかくなりました、正確にはどんな歌詞だったかしらん?恥ずかしながらうろ覚えで語ってたのよ、ちょっと調べてこようっと、しばしさらば。

じゃ~ん帰ってきました、聖歌604番「望みも消え行くまでに」というタイトルの歌でした、これ歌詞もいいけどメロディーが凄くいいんですよね、これ歌うと暗い気持ちがどこかへ行って明るい気持ちに変わる気がしますよ、動画等もあるから、何か悩みがあるひとは聴いてみてね。

「望みも消え行くまでに 世の嵐に悩む時
 数えてみよ主の恵み 汝(な)が心は安きを得ん
 
 数えよ主の恵み  数えよ主の恵み
 数えよ一つずつ 数えてみよ主の恵み」

キリスト教の歌を勧めて終了って、これを書き出した時には思いも浮かんでなかっ締め方で失礼します、文章ってあっちゃこっちゃ転がっていきますね、私のような素人の文章は。

ハリポタ作者の発言、やめて~(>_<) [有名人]

今、衝撃的なニュースを見てしまいました!

「ハリー・ポッター」作者のJ・K・ローリングさんが、ハーマイオニーはロンと結婚させたのは失敗だった、本当は主役のハリーと結ばせるべきだったと、芸能誌のインタビューで話したのですって。

そんなのイヤ、絶対に絶対にイヤ!!!

私も読んでたときに、「えっ、ハーマイオニーはハリーじゃなくってロンへ、うそ~」
と一番最初は思ったわ。

でも、でも、読みすすめていくうちに
主人公ハリーじゃなくて、ハリーの友人のおっちょこちょいで早とちりで怒りんぼで、でも憎めないかわいいロン、魔法使いと魔女の両親に愛されて育ったロンが相手で凄くよかったじゃんって思うようになったというか、読者の私もいつしかロンを愛するようになってたのよ(照)、でも私と同じ気持ちになった人って多いですよね?

前半2作くらいとは違って、後半の方は登場人物がたくさん死んだりしてストーリーが陰気になってく、ハリーたちが無邪気な子供から気難しいお年頃のティーンエイジャーに成長していき幼い頃の可愛さを失ってくということに文句たらたらのレビュー(途中で読破を挫折した人たちからの散々なのがね)がたくさんになっても、

ティーンエイジャーが色気づいて色恋話が多くなるのも大いに結構と私のようなミーハーは、ストーリーは確かに前より暗くなったとはいえ、それでも話は間違いなく凄く面白いんだもんと、バリバリ読み進めていくことができたのですよ。

大人になってく登場人物の花形、美少女ヒロインのハーマイオニーが主人公のハリーじゃなくてその友人のずっこけ赤毛のロン(かわいい、キャ~)に傾倒していくのがだんだん顕になってく。

ロンも他の女の子にちょっかいを出しながらも、実は本命はハーマイオニー、でも自分でも内心は気がついてないのか何なのか、本命にはそっけない無愛想な態度をとってしまう、そのくせハーマイオニーが他の男子の方に行こうものなら嫉妬でいっぱい。

気持ちを隠しつつ、自分でも認めたくないのかお互いにツンケンして、傷つき傷つけ、でも好きって気持ちが、ハリーと一緒にハリポタの世界を読み歩いていく私たち読者にばればれになってく

不器用な若い彼らの恋路(とはいっても、最後の方にくるまで、ずっとすれ違いなの、両思いは終わりの方にやっと来る)が面白くて、面白くて、

少女漫画みたいじゃんって感じました。

私はロンとハーマイオニーって恋人同士が好きっ!優等生ハリーじゃなくて、三枚目でそんなにかっこいいわけでもないし、時に傷つきひねくれて意地悪になるときもある欠点が人間ぽい(魔法使いだけど)ロンに

優等生(ハリーよりさらにね)で真面目な美少女が、
「私、劣等生でずっこけのロンなんて好きじゃないもん、絶対好きじゃないもん、でも、でも、やはり好き」
って、こんなセリフはないけど、夢中になってく様が

本当に本当に面白かったんですよ、

だから作者さん失敗だったなんて言わないでおくれよ。

それよりもさ、ハリーがロンの妹のジニーと恋人同士になる方がちょっと無理あるかなって思ったわ。

映画だと、ジニーちゃんを演じた女の子が、凄くのっぽなはずのロンよりも、ハリーよりも背が高い女子に成長しちゃったのが誤算でしたね、子役の成長って読めないとこあるよね。

ハリーは、あの名前何て言いましたっけ?映画では金髪のカワイイ子が演じてた、あの不思議ちゃんって感じの女の子と恋仲になってほしかったな、これ勝手な希望ですが…。

作者さんが自分の願いをかなえる形でハーマイオニーとロンの関係を描き、文学とはほとんど無縁の理由で最初に思い描いた筋書きへ執着してしまった、それが失敗だった、ロンは死なせようかと検討してたとまで語ってたなんて、大ショックだわ。

ハリーとハーマイオニーなんて絶対ダメ。

第一作目から幼いロンとハーマイオニーが喧嘩ばかりし、ハリーを呆れさせるという場面が何度となく出てきたけど、途中から、ん?この二人接近してく?と気がついたときの興奮、これを面白がって愛した全世界のファンをがっかりさせないで!

山村美紗さん紅葉さんのミステリアスな母子関係 [有名人]

日曜日の、「うちくる」見ましたか?山村紅葉さんがゲストでしたね。

私はミステリードラマをあまり見ない方なので沢山見たことはないのですが、山村紅葉さんには以前から興味を持っていたので思わずしっかり見てしまいました、面白かったです。

目がぎょろっとしたコミカルな雰囲気(ちょっと失礼な言い方でしょうか?ゴメンなさい)と、結い上げて大きなお団子にアップした髪型といい和装の様子といい、バラエティで話をすると京女性らしいおしとやかな話し方等、ご本人自身も大変魅力的な女優さんなのですが、

山村紅葉さんといえば、何といっても日本のアガサ・クリスティと名高いミステリー作家山村美紗さんのお嬢さんであるということが、私美波の心を捉えておりまして、偶然つけたTVに山村紅葉さんを見たとたん、
「見るっ」
と首っ付き、最初は家事をしながら見てたのが途中から手もとめて見ちゃいましたよ~。

以前に山村美紗さんの恋愛本、友達より素敵な彼を見つける方法というようなタイトル(少し違うかも…後で調べます)のエッセイを読んだことがありまして、これが滅法面白かったんです。

その本の中に、山村美紗さん自身のユニークな子育て法も書いてあったのですが、今回のTVでも同様の話を聞くことができました~。

山村紅葉さんは幼稚園時代の時に、娘の誘拐を恐れたお母さんから暗号の会話を訓練されていたのだそうです。

普段は「ママ」と呼んでるのだけど、身代金要求の電話に本人を出してもらうチャンスがあったら「お母さん」といつもと違う呼び方をしたとしたら犯人は知らない人だよってサインであったりとか、「お母さん助けて」と「助けてお母さん」と主語が先に来るか来ないかにも意味がありだとか、う~ん用意周到ですね。

ああ、そういえば今日、札幌で行方不明になってた小学三年の女の子が無事発見されましたね。

冬の寒いさなか一週間も所在がわからずに、まだ日が暮れる前の時間に一人で近所へ買い物に行くという小学三年くらいであれば誰しも行う行動をとったに過ぎないのにこんな災難にあって、女の子はどんなに怖い思いを味わったことでしょうか。

ご両親など身内の方の心労を想像すると、他人の私たちも泣きたくなりましたね。

早く見つかってほしい、そう毎日願いつつ日本中が報道を追ってました、TVをつけるたびに「まだ見つかってないんだ」と絶望感がこみ上げていたここ何日間…。

今日女の子が無事に見つかったと知り、本当に本当に嬉しいです。

つらい怖い思いをし、心の傷の深さも相当なものでしょうが、命があってくれて無事にご両親のもとに戻ってくれて本当によかったですね。

一方、女の子をアパートに監禁していた26歳の無職男には怒りと憎しみの気持ちでいっぱい。

子供は家族にとってもはもちろんですが、社会全体の宝でもあります、その宝に心無い犯罪を行った犯人には厳罰を受けて欲しいですね。

と、山村紅葉さん山村美沙さん母子の話題から思わず飛んでしまったけど、

誘拐にそなえて暗号を子供に教え込んでいたなんて、さすが山村美紗さん、ミステリー作家であるだけあって、リスクに対しての意識の高い!そして時代の先端を行ってますね!

その他、子供同士のけんかやイジメや何らかのトラブルを早く発見するために、解決の助けになるために、子供の服やら持ち物に隠しマイクを仕込んでるって、例の本に書いてあって

私がそれを初めて読んだとき(当時は未婚の若い娘でした。今は既婚、高校生の母で中年です)には、ちょっと大げさ、やりすぎなのではという感想しか持てなかったのですが

現在の犯罪や深刻な苛めなどが問題化している世の中では、大げさではなく転ばぬ先の杖的な防衛手段の一つとして採用するのも妥当な手段のように感じます、悲しいけど…。

TVでは、紅葉さんが子供の時に公園で男の子と遊んでいて「大きくなったら結婚しよう」とキスされたのを聞きつけた美紗さんが「20年早い」と家から飛び出してきたエピソードが語られてましたね。

それから、家を購入した時のエピソードも面白かったですね。

京都の料亭に食事に母子で行った時に、その料亭の建物や庭を凄く気に入った山村美紗さんが
「ここって購入できます?」
と質問し、1ヶ月先までお客様の予約が入ってますと言われたら
「じゃ、1ヶ月後に買うわ」
と言って本当に購入してしまったとか、TVに向かって「マジですか?」と言いたくなったわ。

購入するなら料亭の建物だけでなく隣接してる自宅の建物も一緒に買ってくださいと売主から言われて、山村美紗さんは同じくミステリー作家の西村京太郎さんに隣の建物を勧めて購入させてしまったという、驚きのエピソード(これって有名ですかね?)も、山村紅葉さん語ってましたね。

私は山村美沙さんの小説も西村京太郎さんの小説も読んでないのですが、ともに有名な売れっ子ミステリー作家が隣同士に住んでいて、二人は男性と女性、これって何なの~?と野次馬なミーハー心で注目してたんですよ、恥ずかしながら。

二人は恋人同士?愛人?と勘ぐってたけど、山村美紗さんにはちゃんとご主人(紅葉さんの父親)がいて、西村京太郎さんとは親しい友人だったんだそうですね。私とその他世間の皆さん(下世話な好奇心を持ってたのは私だけですか?きっと同類がいると思うんですが…一人じゃイヤっ)の疑問もひとまず解消したのかな?

山村美紗さんと山村紅葉さん母子を見たり考えたりするとき、どうしてでもこちらもミステリアスなフィルターごしになってしまいますね、まだまだ興味いっぱいです(*゚▽゚*)


(追記)この後、山村美紗さんへの興味がつのり、山村美紗さんの死後、長年にわたり親しい友人同士かつ、恋人疑惑もあり、家も隣同士の西村京太郎さんが山村美紗さんとご自分とその関係性をモデルに書かれた自伝的小説「女流作家」を読みました。

感想などhttp://miha75.blog.so-net.ne.jp/2014-04-23に書いています、よかったら読んでみてくださいね。

坂上忍さんの勘と、デヴィ夫人「貴婦人の平手打ち」 [芸能人]

最近、坂上忍さんをTVでよく見かけますね。

元子役で毒舌キャラで潔癖症、実際にそばにいたらどう接していいか困りそうな気がしますが、TVなどで眺める分には面白げな人じゃありませんかね?

子役を育成するスクールでの子供達への指導は熱血でいい感じですし、先日TVで元子役で激太りの斎藤こずえのダイエットに対する取り組みに対しての厳しい叱咤ぶりは迫力と同期への愛がこもっていて、好感度アップでしたね~。

その坂本さんが、今「平手打ち」問題で話題になっているデヴィ夫人との対談を断っていた、その理由が「面倒くさそう」というのもスゴイ嗅覚というか、さすがは子役から長年芸能界に身を置いた人というか、冴えてますよね~。

私は好奇心からデヴィ夫人のメルマガをとってますが、これが結構面白いんです。

言葉遣いは上品ですが、女性的。「あの人ってこんなことしたのよ、でも私の方は悪くないんです、いたしかたないんです」って訴えかけてくる文章で、このデヴィ夫人という方(夫人に対しては人っていうより、、やはり方と言ってしまう…)もTVなどで見る分には面白いけど、実物とじかに接するのは怖い感じしますよね。

デヴィ夫人は自身の平手打ちを、貴婦人の平手打ちという言い方をしているようですね、なんか貴婦人の平手打ちというと、「ベルサイユのばら」を連想してしまいませんか?私だけかな?そんなことないですよね。

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